紹介がちょっと遅れちゃいましたが、
門下生チャンネル最新番組配信中です!
東京都の門弟、P村です。
今回ご紹介する動画は、2018年7月に、同じく門弟の和ナビィさん宅にて収録させて頂きましたものになります。
私自身、関西の大学を出て娯楽の仕事に就くために東京に出てきました。
あと数年もすれば、東京での暮らしの方が長くなります。そういう人間です。
日々仕事に追われながらここ数年を振り返ってみても、街の風景と同じく、娯楽の世界でも『地方』という景色が無くなっていったような気がします。
歌謡曲の世界では特に、昭和の名曲である「博多っ子純情」や「雨の御堂筋」等の、地元の風情を感じる歌は皆無に等しくなりました。もしもいま地元の歌を作るとしても、それはあくまで地元PRのため、という経済効率ありきだけの、人の心をなんら打たない曲ばかりが現状です。
経済が発展途上の中においては、各地方が「小京都」や「リトルトーキョー」を目指すことは、効率という面では良かったのかもしれません。
ただ、それらはとどのつまりは都市部の劣化コピーであり、地方が地方であることを否定していく流れは、都市ヒエラルキーでは頂点の東京への一極集中を加速していくだけのようにも思います。
根っからの根無し草の自分からすれば、地元に生まれ、地元に生き、地元で死んでいく方たちに、畏敬の念を感じずにはいられないでいます。それは「東京に住む自分たちこそが日本をリードしている」という驕りに、日々あてられ続けている裏返しかもしれません。
地方が地方であり続けるために、何が必要かを探す旅でもありました。
どうぞお聴き頂けますと幸甚です。
●ザ談会#de田舎暮らし01 佐久・小諸という土地
今回から配信されます「田舎暮らし」は、
平成30年7月22日、P村さん、はえちゃんさん、私(ボン)が、
長野県小諸市にあります和ナビィさんのご自宅にお邪魔して収録した動画です。
30年前、ご結婚当初は、駅周辺はカエルしか住んでいなかったという地域が発展していったのは、
長野オリンピックが、きっかけだったそうです。
それでも、まだまだ地域のつながりが強いということが、お話の中から伺えます。
山好きの私(ボン)にとっては、浅間山が望める和ナビィさんのご自宅は、とても魅力的です^^
動画中に出てくる料理は、大変美味しく頂きましたm(__)m
和ナビィさんの旦那さんが、ご帰宅され#2に進みます(^_^)/
●ザ談会#de田舎暮らし02 小諸のゴッドハンド登場
和ナビィさんの夫が登場!
話は二人のなれそめから始まります。
同じ長野県で暮らす二人ではあったが、距離が離れていたため普通だったら会うことはなかったとのこと。
二人を結びつけたのはお互いの恩師の紹介でのお見合いでした。
近年、特に都会ではお見合いってあまり聞かないですね。
でも結婚を求める人は多くて「婚活」という言葉も生まれています。
今の「婚活」と言えば婚活サイトに申し込んで、お互いの希望を聞き、相性をコンピュータがマッチングするというものもあるようです。
もちろんそれでうまくいっている人もいるでしょうけど・・・
かつてはお見合いというものは普通でした。
それは人と人との信頼で成り立つもの。
紹介する人も紹介される人もちゃんとなきゃいけない。
だからお見合いで結ばれた夫婦って、長い間一緒にいられることが多いのでしょうね。
長年寄り添っている和ナビィさんご夫婦の仲の良い会話を聞いていると、お見合いっていいもんなのだなあと思います。
そして今は小諸のゴッドハンド歯科医として名を馳せていますが、結婚当時かつ開業当時はやはり大変な苦労をしたようです。
話は「田舎暮らしご夫婦」の結婚・開業の苦労から国の医療制度へと進んでいきます。
紹介文製作者/リラリラックマさん
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最古参門弟のおひとりで、多くの門弟・門下生に慕われる和ナビイさん。
その長野県のご自宅に、門弟3人が訪問して収録した動画です。
私などは田舎の人間関係が嫌で東京に出てきて、都会暮らしの方が長くなっちゃった人間ですが、いつも和ナビイさんのお話を聞いていると、地方の共同体の絆もいいものなんだなあと思ってしまいます。何を今さら、ですが。
特に都会暮らしをしている人には、いろいろ新鮮な感覚が味わえる話がいっぱいだと思います。ぜひお聞きください!